
拝啓、京都のインフラ整備と防災対策を、長きにわたり支えてこられた土木工事業の経営者の皆様。
後継者不在、技術者の高齢化、そして公共事業の入札競争激化という複合的な課題に直面し、事業の存続について深く悩んでおられることと拝察いたします。
皆様の事業は、単なる建設作業ではなく、「公共事業に不可欠な経営事項審査(経審)の評点」、「土木施工管理技士などの専門技術者」、「重機・機材という高額な固定資産」、そして「地域行政や優良元請けとの長年の信用」が一体となった、極めて公共性の高い社会インフラです。
この大切な事業と雇用を廃業で終わらせるのか、M&Aで未来に繋げるのか。その選択は、オーナー様の「金銭的な結果」と「地域社会への社会的責任」の両方に、決定的な影響を与えます。
ここでは、土木工事業という特殊性を踏まえ、「廃業」と「M&A」を比較し、最終決断を下すために理解すべき具体的なポイントを解説いたします。
| 比較項目 | 廃業(清算) | M&A(事業譲渡・売却) |
|---|---|---|
| 金銭的な結果 | マイナスになる可能性大。重機の処分費、解体費用、特別清算費用が発生。 | プラスになる可能性が高い。経審評点、技術者、優良顧客基盤の価値が評価され、高額な売却益を得られる。 |
| 事業の継続性 | 事業は完全に終了。技術、ノウハウ、公共事業への参入権(経審)が消滅。 | 事業は継続。買い手の資本力や広域ネットワークと組み合わされ、事業拡大の可能性がある。 |
| 最大の資産の扱い | 重機の処分。油圧ショベル、ブルドーザーなどの重機が売却損または処分費用となるリスクが高い。 | 資産として評価。重機や機材はそのまま利用され、高い評価額がつく。 |
| 従業員の雇用 | 全員解雇。施工管理技士などの専門資格を持つ技術者を失業させる。 | 原則、継続雇用。経審評点を維持するため、技術者や技能工は最重要資産として守られる。 |
| 事務所・資材置場 | 原状回復義務が発生。アスファルトや廃材などの特殊産業廃棄物の撤去費用が高額になる。 | 居抜きで引き継がれることが多く、原状回復費用が不要になることが多い。 |
| 心理的・社会的責任 | 「地域のインフラを守る責務」を途中で断ち切るという重さが残る。 | 「地域の雇用と技術を託す」という、社会的使命の達成感が得られる。 |
油圧ショベル、クレーン、ブルドーザーなどの重機、そして高額な測量機器は、土木業の主要資産です。
経審の評点(P点)は、公共事業に入札するためのパスポートであり、極めて高い無形資産です。
技術者と顧客ネットワークは、土木業の根幹を成す無形資産です。
廃業は、「重機・機材の処分費用」と「公共事業参入権の喪失」という重いコストを伴います。
一方でM&Aは、「高額な売却益の獲得」、「技術者と従業員の雇用継続」、「経審評点の維持・活用」という、最も戦略的な選択肢です。
まずは、皆様の「経審評点」と「技術者構成」がどの程度の市場評価を受けるのか、匿名・無料で査定を受けてみてください。
無理な営業は一切いたしません。お問い合わせフォームの「お名前」欄は仮名でも構いません。
一歩踏み出すことで、次に取るべき方向が見えてきます。
後継者問題、会社売却の不安を一人で抱え込まず、専門家にお話しください。
当社は着手金無料、代表吾郷が最初から最後まで専属でサポートいたします。
ご相談は秘密厳守・無料です。安心してご相談ください。
https://tsunagupartners.com/contact.php
事業承継で悩みを抱える経営者様へ。京都所在のつなぐパートナーズでは、中小企業診断士である代表が、秘密厳守、相談無料、完全成功報酬でご支援します。貴社に合った“出口戦略”を一緒に考えましょう。
無料相談はこちらから →
https://tsunagupartners.com/contact.php