事業承継には、以下の3つの形態があげられます。
後継者の選定においては、「親族内承継」→「役員・従業員承継」→「第三者承継」の順に検討していくことが
一般的です。
事業承継において何を引き継がなければいけないか。その要素は次の3つです。
上記の全ての承継形態において共通します。
事業用資産 | 株式、事業用不動産、設備等 |
経営権 | 議決権。経営を担う人や法人に株式を集約することが鉄則です。 |
知的資産 | 従業員、得意先、仕入れ先、ノウハウ等々 |
事業承継では、これらの要素をどのように引き継いでいくかを検討していかなければなりません。