板金加工業を長年続けてきた。精度の高い加工技術がある。取引先との関係も深い。でも後継者がいない。廃業するしかないのか。
廃業とM&Aの違い(板金加工業の場合)
- 廃業:プレス機・レーザー加工機などの設備処分費用が発生。長年の取引先・図面・ノウハウが失われる。職人全員解雇
- M&A:設備・金型・図面が稼働資産として評価される。取引先との関係が継続。職人の雇用維持。売却対価を受け取れる
板金加工業がM&Aで評価される資産
- プレス機・レーザー加工機・溶接設備等:設備投資額が大きく、稼働状態での評価は高い
- 金型・治具・図面:製品に特化した金型は代替不可能な資産
- 板金加工の技術・ノウハウ:精度管理・素材知識・加工技術
- 取引先(メーカー・商社)との継続受注:安定した受注実績は収益の確実性として評価
- 建設業・製造業許可・ISO認証等
板金加工業のM&Aで想定される買い手
- 同業の板金・プレス加工会社:設備・技術・取引先の拡大を目的とした買収
- 川下のメーカー・組立会社:内製化による品質・コスト管理の強化
- 異業種の製造会社:板金加工を自社に加えることで製品ラインを拡充したい企業
「小さい工場だから売れない」と思わないでください。精密な板金技術を持つ中小工場は、大手が簡単に代替できない価値を持っています。
京都の板金加工業M&Aの特徴
京都府内には精密機器・電子部品・医療機器メーカーが集積しており(京セラ・村田製作所・日本電産等)、これらの取引先を持つ板金加工業は特に高く評価されます。大手メーカーとの継続受注は、M&Aにおける最大の価値の一つです。
京都の製造業集積を背景に、板金加工業への買い手ニーズは安定しており、特に精密加工・医療機器部品の実績があれば価格が上がりやすい傾向があります。
「売ると決めたわけではない」という段階でも構いません。
会社がいくらになるのか、廃業と売却どちらが得なのか——そういった入口でも、お話をお聞きします。
一人で抱えているより、一度ご相談いただく方が、気持ちが楽になることがあります。
ご相談を、代表の吾郷が直接お受けします。


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