長年地域で工務店・リフォーム会社を続けてきた。職人の腕は確かだが後継者がいない——廃業を決める前に、M&Aという選択肢を知っておいてください。
工務店・リフォーム会社のM&Aは、建設業許可・職人・取引先・施工実績を一体で引き継げる点が評価されます。
工務店・リフォーム会社がM&Aで評価される理由
①建設業許可の価値
建設業許可(一般・特定)を新規取得するには、専任技術者・財産要件等を満たす必要があります。取得済みの許可ごと引き継げるM&Aは、買い手にとって大きな価値があります。
②職人・施工スタッフの人材価値
大工・左官・電気・水道などの技術を持つ職人は、業界全体で不足しています。経験ある職人ごと引き継げるM&Aは、買い手にとって即戦力の確保になります。
③工務店・ハウスメーカーとの取引関係
元請け会社・ハウスメーカー・不動産管理会社との継続的な受注関係は、新規参入では得られない安定した収益基盤として評価されます。
④施工実績・地域での評判
長年積み上げてきた施工実績・口コミ・地域での評判は、新規参入では代替できない価値です。リフォーム会社の場合、リピーター顧客の存在も評価されます。
廃業よりM&Aが有利な理由
廃業すると、工具・機材の処分費用、職人の解雇、取引先への対応が必要です。M&Aなら許可・職人・取引先の価値が評価され、売却対価を受け取ることができます。個人保証の解除も期待できます。
M&Aで想定される買い手
- 同業の工務店・リフォーム会社:職人確保・エリア拡大・受注増を目的とした買収
- ハウスメーカー・不動産会社:施工機能を自社に取り込みたい会社
- 管理会社・ビルメンテナンス会社:リフォーム・修繕機能の内製化
- 異業種からの参入企業:建設・リフォーム分野への新規参入
売却の流れ
- 相談・秘密保持契約:会社名・所在地は出しません
- 企業価値の算定:許可・職人・取引先・収益をもとに算定
- 買い手候補の探索:同業・異業種等を対象に探します
- 交渉・条件の調整:価格・雇用・引継ぎ期間を調整
- 最終契約・クロージング:段階的に引き継ぎを進めます
京都でのM&Aの特徴:京都は町家・古民家のリフォーム需要が全国でも特に高いエリアです。観光施設・飲食店・宿泊施設への改修工事も多く、地域に根ざした工務店・リフォーム会社への買いニーズは安定しています。
「売ると決めたわけではない」という段階でも構いません。
会社がいくらになるのか、廃業と売却どちらが得なのか——そういった入口でも、お話をお聞きします。
一人で抱えているより、一度ご相談いただく方が、気持ちが楽になることがあります。
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ご相談を、代表の吾郷が直接お受けします。


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