「自分の動物病院はいくらで売れるのか。」
M&Aを検討する獣医師オーナーから、最初に出てくる質問です。動物病院の売却価格は業種特有の要素で決まります。
動物病院の企業価値はどう決まるか
- 来院患者数・診療報酬:月間来院数・年間売上が基礎。動物病院は自由診療のため売上のブレが大きい
- 固定客・飼い主リスト:ストック顧客の厚みが価値に直結する
- 獣医師・動物看護師の人材:引き継ぎ後も継続診療できる体制があるか
- 医療機器・設備:レントゲン・超音波・内視鏡等の状態と年式
- 立地・物件:駐車場の有無・幹線道路沿いかどうかで価値が変わる
- 診療科目・特殊技術:歯科・眼科・腫瘍科など専門診療があると評価が高い
小規模動物病院の売却価格の目安
年商規模・利益水準によりますが、年商3,000万〜1億円規模の動物病院では、営業利益の2〜4倍程度が目安です。設備・立地・固定客の厚みによって大きく変わります。
売却価格を上げるために今からできること
- カルテ・顧客データを整備する
- 医療機器のメンテナンス記録を残す
- 継続して勤務できる動物看護師を確保する
- 決算書をきれいにする(不要な経費の整理)
京都でのM&Aの特徴:京都市内はペットを飼育する世帯が多く、動物病院への需要が安定しています。長年地域に根ざした固定客を持つ動物病院は、京都エリアの買い手(若手獣医師・動物病院グループ)から高く評価されます。
「売ると決めたわけではない」という段階でも構いません。
会社がいくらになるのか、廃業と売却どちらが得なのか——そういった入口でも、お話をお聞きします。
一人で抱えているより、一度ご相談いただく方が、気持ちが楽になることがあります。
ご相談を、代表の吾郷が直接お受けします。


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