長年続けてきた保険代理店。後継者不在・代表者の高齢化——廃業を決める前に、M&Aという選択肢を知っておいてください。
保険代理店のM&Aは、契約者基盤・代理店資格・スタッフを一体で引き継げる点が評価されます。廃業すれば長年の契約者に影響が出ますが、M&Aならそのまま引き継いでもらうことができます。
保険代理店がM&Aで評価される理由
①契約者基盤・継続収入の価値
保険代理店の収益の多くは既存契約からの継続手数料です。契約者数・継続率・年間手数料収入が評価されます。解約率が低く安定した契約者基盤を持つ代理店は特に高く評価されます。
②保険会社との代理店契約の価値
複数の保険会社との代理店契約・乗合代理店資格は、新規参入では時間がかかる取得です。既存の契約ごと引き継げるM&Aは買い手にとって大きな価値があります。
③法人顧客・企業の団体契約の価値
法人の損害保険・団体生命保険の継続契約は、安定した収益基盤として高く評価されます。
売却価格はどう決まるか
小規模M&Aでは一般的に「時価純資産+年倍法(修正営業利益の数年分)」で算定されます。黒字でも借入が多く債務超過なら価格はつきません。逆に利益が少なくても、安定した契約者基盤・継続手数料収入の価値が厚ければ価格が上がります。まずは財務諸表(決算書)を見せていただければ、おおよその価格帯をお伝えできます。
京都の保険代理店M&Aの特徴
京都は中小企業・個人事業主が多く、法人向け損害保険・生命保険の需要が安定しています。地域の中小企業経営者との長年の信頼関係を持つ保険代理店は、同業の代理店グループから特に高く評価されます。
M&Aで想定される買い手
- 保険代理店グループ・乗合代理店:契約者数増加・エリア拡大
- 銀行・証券会社の子会社:保険販売機能の強化
- 同業の個人代理店:顧客基盤の拡大
- 異業種からの参入企業:金融・保険分野への参入
売却の流れ
- 相談・秘密保持契約:代理店名・契約者情報は出しません
- 企業価値の算定:契約者数・継続手数料・代理店契約・財務をもとに算定
- 買い手候補の探索:代理店グループ・同業者等を対象に探します
- 交渉・条件の調整:価格・スタッフの処遇・保険会社への通知を調整
- 最終契約・クロージング:段階的に引き継ぎを進めます
「売ると決めたわけではない」という段階でも構いません。
会社がいくらになるのか、廃業と売却どちらが得なのか——そういった入口でも、お話をお聞きします。
一人で抱えているより、一度ご相談いただく方が、気持ちが楽になることがあります。
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ご相談を、代表の吾郷が直接お受けします。


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