長年続けてきた清掃会社。人手不足・後継者不在——廃業を決める前に、M&Aという選択肢を知っておいてください。
清掃業のM&Aは、継続契約・人材・設備を一体で引き継げる点が評価されます。廃業すれば契約先への影響が大きくなりますが、M&Aならそのまま引き継いでもらうことができます。
清掃業がM&Aで評価される理由
①継続契約・定期清掃の安定収益
ビル・マンション・工場・病院・学校等との月次・週次の定期清掃契約は、引き継ぎ後すぐに安定した収益を生む資産です。契約件数・継続年数・年間売上が評価されます。
②清掃スタッフ・管理者の人材価値
清掃業は人材確保が最大の課題です。経験ある清掃スタッフ・現場管理者ごと引き継げるM&Aは、買い手にとって即戦力の確保になります。
③清掃機器・車両の価値
床洗浄機・高圧洗浄機・清掃用車両などの設備は高額です。稼働中の設備ごと引き継げるM&Aは、買い手の初期投資を大幅に削減します。
④ビルメン・設備管理との一体運営
清掃だけでなく、設備管理・警備・植栽管理と組み合わせたビルメンテナンス運営をしている場合は、総合的な価値として高く評価されます。
売却価格はどう決まるか
小規模M&Aでは一般的に「時価純資産+年倍法(修正営業利益の数年分)」で算定されます。黒字でも借入が多く債務超過なら価格はつきません。逆に利益が少なくても、継続契約・人材・設備の価値が厚ければ価格が上がります。まずは財務諸表(決算書)を見せていただければ、おおよその価格帯をお伝えできます。
京都の清掃業M&Aの特徴
京都は寺社仏閣・観光施設・ホテル・旅館・オフィスビルが集積しており、清掃業の需要が安定しています。特に観光施設・宿泊施設の清掃契約を持つ会社は、インバウンド需要の回復とともに買い手からの評価が高まっています。
M&Aで想定される買い手
- ビルメンテナンス会社・総合施設管理会社:清掃機能の追加・エリア拡大
- 同業の清掃会社:契約件数の増加・人材確保
- 警備会社・設備管理会社:サービスの総合化
- 異業種からの参入企業:清掃事業への新規参入
売却の流れ
- 相談・秘密保持契約:会社名・所在地は出しません
- 企業価値の算定:契約件数・人材・設備・財務をもとに算定
- 買い手候補の探索:ビルメン・同業・異業種等を対象に探します
- 交渉・条件の調整:価格・雇用・契約先への引継ぎを調整
- 最終契約・クロージング:段階的に引き継ぎを進めます
「売ると決めたわけではない」という段階でも構いません。
会社がいくらになるのか、廃業と売却どちらが得なのか——そういった入口でも、お話をお聞きします。
一人で抱えているより、一度ご相談いただく方が、気持ちが楽になることがあります。
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ご相談を、代表の吾郷が直接お受けします。


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