長年続けてきた人材紹介会社。後継者不在・業界の競争激化——廃業を決める前に、M&Aという選択肢を知っておいてください。
人材紹介業のM&Aは、有料職業紹介事業許可・顧客企業・求職者データベース・キャリアアドバイザーを一体で引き継げる点が評価されます。
人材紹介業がM&Aで評価される理由
①有料職業紹介事業許可の価値
有料職業紹介事業の許可は厚生労働大臣の認可が必要です。取得済みの許可ごと引き継げるM&Aは、買い手にとって手続きの手間を省けます。
②顧客企業・求人データベースの価値
長年取引してきた顧客企業(求人側)のデータベースは、新規開拓では代替できない価値です。継続的に求人を出している顧客企業数・業種・求人単価が評価されます。
③キャリアアドバイザー・コンサルタントの人材価値
経験あるキャリアアドバイザー・ヘッドハンターの確保は業界全体の課題です。実績あるコンサルタントごと引き継げるM&Aは買い手にとって即戦力になります。
④特定業種・専門分野への特化の価値
医療・介護・IT・製造業など特定分野に特化した人材紹介会社は、その分野での専門性・求人データベース・ネットワークが高く評価されます。
売却価格はどう決まるか
小規模M&Aでは一般的に「時価純資産+年倍法(修正営業利益の数年分)」で算定されます。黒字でも借入が多く債務超過なら価格はつきません。逆に利益が少なくても、許可・顧客企業・コンサルタントの価値が厚ければ価格が上がります。まずは財務諸表(決算書)を見せていただければ、おおよその価格帯をお伝えできます。
京都の人材紹介業M&Aの特徴
京都は大学・研究機関・伝統産業・IT企業が集積しており、多様な業種の人材需要があります。特に介護・医療・IT・観光分野の人材紹介実績を持つ会社は、業種特化の価値として高く評価されます。
M&Aで想定される買い手
- 大手人材紹介会社・グループ:エリア拡大・業種カバレッジの拡充
- 人材派遣会社:紹介事業機能の取得・許可の活用
- 異業種からの参入企業:人材ビジネスへの参入
- 独立希望のコンサルタント:顧客企業・許可ごと引き継いで独立
売却の流れ
- 相談・秘密保持契約:会社名・顧客企業情報は出しません
- 企業価値の算定:許可・顧客企業・コンサルタント・財務をもとに算定
- 買い手候補の探索:人材会社グループ・異業種等を対象に探します
- 交渉・条件の調整:価格・スタッフの処遇・引継ぎ期間を調整
- 最終契約・クロージング:段階的に引き継ぎを進めます
「売ると決めたわけではない」という段階でも構いません。
会社がいくらになるのか、廃業と売却どちらが得なのか——そういった入口でも、お話をお聞きします。
一人で抱えているより、一度ご相談いただく方が、気持ちが楽になることがあります。
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ご相談を、代表の吾郷が直接お受けします。


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